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マスカット薬局のチーム活動

第1回薬剤師研修会報告

日時:平成25年12月08日 場所:マスカット薬局本部

薬剤師研修会を行いました。

12月8日にマスカットホールにて薬剤師研修が行われました。
午前中はマスタリーE&T研究所の水野敦典様を講師にお招きし、現在の超高齢化社会における保険薬局・薬剤師を取り巻く社会の厳しい環境や医療情勢の中で、今後保険薬局薬剤師の仕事を社会に認知してもらうためには何が必要なのか、保険薬局・薬剤師に対する社会のニーズが変化し、新しいビジネスモデルにパラダイム・シフトが迫られる中で保険薬局・薬剤師としてのミッション(使命)とは何か、顧客満足(CS)の向上とは具体的にはどういうことなのかについてのご講演の後、グループ・ディスカッションを行いました。保険薬局内での立場ごとにグループを分け、そのミッションについてKJ法を用いて討議・発表し、その結果を出席者全員で共有しました。保険薬局薬剤師として『地域の健康を支える』ということはどういうことなのか、患者さんの気持ち、同じ目線での業務ができているかなど、薬剤師としての技能面だけではなく患者さんに対する態度・接遇や医療人としての『マインド(心)』が重要であることを再認識しました。

第1回薬剤師研修会1    第1回薬剤師研修会2


午後からはNPO法人 響き合いネットワーク・岡山SP研究会の前田純子様をはじめ3名をお招きし、薬剤師と患者という場面で実践さながらのロールプレイングを行いました。SPとはSimulated Patientの略で、日本語では「模擬患者」と呼ばれます。「ある疾患の患者の持つあらゆる特徴(病歴や身体所見にとどまらず、病人特有の態度や心理的・感情的側面を含む)を可能な限り模倣するよう訓練を受けた健康な人」と定義され、薬剤師と患者という保険薬局カウンターでの服薬指導シーンを設定し、薬剤師とのコミュニケーション学習を通して普段の投薬指導では気づくことのできない患者視点で感じたこと・薬剤師の言葉や表情による心の動きなどを薬剤師にフィードバックしていただくことで薬剤師自身の投薬の特徴や改善点に気づくことができました。薬の説明だけではなく、患者の心理状態や思いをいかにその会話・表情からくみ取ることができるか、また薬剤師が言った言葉がどのような印象を与えたのかを客観的に薬剤師にフィードバックしていただいたことで、非常に多くの気づきを与えられました。

今回の研修で学んだことを明日からの実際の日常業務で継続的に実践していくことこそ、真の顧客満足を獲得し、マスカット薬局の企業価値を高めることができると確信した研修会でした。

第1回薬剤師研修会3    第1回薬剤師研修会4

参加者感想

倉敷店 堤

今日の研修では、「これから薬局・薬剤師はどうあるべきか」ということを午前中は講義で、午後からはSP(模擬患者)さんとの実戦形式で学ぶことができました。他の薬剤師さんやSPさんとのコミュニケーションを通じて、自分とは違う視点や考えを再発見することができたので、今後の業務に生かしたいと思います。

湯郷店 藤本

各グループともにそれぞれの役職はちがえど非常にたくさんの意見が出てそれぞれが日々誠実に仕事に取り組んでいる事がよくわかった。また、自分にはなかった考え方なども聴けて、ただ漠然と日々の業務に追われていた自分に気づくことができた。午後のロールプレイも他の薬剤師の投薬スタイル、患者様の微妙な言葉や動作など客観的に観察できて良い経験となった。患者さんは多くのサイン、シグナルを出しているのではないかと注意しながら日々の業務に当たろうと思います。

東古松店 濱田

今回印象に残ったのは水野先生の講演で、薬局を取り巻く環境は厳しいけれど「大切なものほど目の前にある」というお話でした。また、グループディスカッションで同じ立場の人同士横のつながりが持てたことや、ロールプレイングで多くの気づきがあったことなど有意義な研修でした。今後の業務に活かしていきたいです。

高梁店 西江

「自分のミッションは何か」ということについて改めてじっくり考える機会を持つことができました。明日からは、自分のミッションを果たす為にどう行動していくのかを考えながら日々の業務をしていこうと思います。また、気兼ねなく話していただけるような雰囲気で患者さんに接していけるようにしていきたいと思います。

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