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マスカット薬局のチーム活動

マスカット薬局講演会
「ドイツにはなぜ行きつけ薬局が存在するのか」

日時:平成28年05月22日 場所:マスカット薬局 マスカットホール
講師:セントラルアポテーケ開設者 アッセンハイマー慶子先生
日本コミュニティファーマシー協会理事長 吉岡ゆうこ先生

「日本コミュニティファーマシー協会の活動について」

吉岡ゆうこ先生まず初めに日本コミュニティファーマシー協会理事長 吉岡ゆうこ先生よりお話しいただきました。協会の活動についてのお話では、健康サポート薬局となるために地域住民とどのようにつながればよいのか、その手法を求めてワークショップを行うなどの取り組みをされているとのことでした。また、調剤報酬と介護報酬の同時改定となる2018年に向けて、今後必要となる更なる処方医との連携、対人業務へのシフト、処方提案、在宅業務対応、リフィル処方箋導入、健康サポート機能などへの準備が必要であることをお話しいただき、興味深く聴くことができました。

「ドイツにはなぜ行きつけ薬局が存在するのか」

アッセンハイマー慶子先生ドイツ・ロッテンブルグで薬局を経営されているアッセンハイマー慶子先生よりご講演をいただきました。 ドイツには1214年に始まる長い医薬分業の歴史があること、薬局の開設・経営権、調剤権は日本とは異なり、薬剤師に限定されていることなど日本とドイツの薬局の成り立ちの違いについて知ることができました。分業先進国であるドイツにあっても、薬局の経営基盤を大きく揺るがした2004年の医療改革の際には、薬局バッシングを受けていたが、調剤業務の機械化やPTA(薬学技術アシスタント)の活躍などにより、薬剤師は対人業務に時間を使うことができ、薬局がきちんと仕事をしていることを示すことができた。また、処方箋調剤や健康相談などに対して、「できない」と言わない姿勢で対応することで、住民から頼られる存在となれているというお話も聴くことができました。制度やインフラの違いがあるとはいえ、ドイツの「かかりつけ薬局」から取り入れられるものは多くあるということが学べた講演でした。

日本原店 川上

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