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取り組み

糖尿病についての講演を行いました。

日時:平成26年02月26日(水) 場所:日本原病院


2月26日、日本原病院の院内研修の講師をいたしました。日本原病院は医師、看護師はもちろんですが、薬剤師、介護士、栄養士、理学療法士、作業療法士や言語聴覚士などのコ・メディカルスタッフも大勢在籍されています。そこで、テーマはチーム医療で効果が上がる疾患である糖尿病にしました。

講演は、糖尿病の病態、合併症、検査、治療の順にお話ししました。糖尿病は自覚症状に乏しく、自覚症状が出た時には病状がかなり進んでいます。高血糖が続くことで起こる合併症には、細小血管障害である糖尿病性網膜症・腎症・神経障害(三大合併症)と大血管障害である脳血管障害、虚血性心疾患などがあり、合併症の予防もしくは合併症を進展させないことが治療の最終目的です。

治療の三本柱は食事療法・運動療法・薬物療法ですが、このうち誰もが行う必要があるのは食事療法で、運動療法を行えば食事療法をしなくてもよいということはありません。薬物療法については、食事・運動療法で十分な効果が得られない場合の補助的な治療法であることを忘れてはいけません。

現在使用されている治療薬の特徴と注意点、今後登場予定の新しい作用機序の新薬についても解説させていただきました。以上のような内容を踏まえて、糖尿病治療は「患者教育」が重要であり、コ・メディカルスタッフの参加による治療効果の向上が期待できるということもお伝えしました。

講演終了後に、わかりやすかったと感謝の言葉をいただきました。有意義な経験をさせていただきました。この経験を日常業務にもいかしていきたいと思います。


糖尿病講演
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