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簡易懸濁法についての講演を行いました。

日時:平成27年02月13日 場所:日本原病院


日本原病院で院内研修 日本原病院で院内研修の講師をさせていただきました。日本原病院は60床の病院で、病棟では経管栄養が適用の患者さんも入院されています。テーマは経管投与の際に大変有用である「簡易懸濁法」とさせていただきました。

講演内容は従来の粉砕調剤の問題点、簡易懸濁法のメリット、簡易懸濁法の方法、簡易懸濁を行う場合の注意点と簡易懸濁法Q&Aについて基礎的なことをお話しさせていただきました。
粉砕調剤においては物理化学的安定性への影響など粉砕に適さない薬剤の問題、配合変化の問題、調剤者や投与者への暴露の問題や経管投与時のチューブの閉塞の問題等多くの問題が存在します。簡易懸濁法ではこれら粉砕調剤時の問題点の多くを解決することができます。また、簡易懸濁法は投与直前まで製剤のもとの形を保っているため、投与前の確認が可能となりリスクマネジメントへも貢献できます。
添加物としてマクロゴール6000を含有する薬剤を高温の水で崩壊・懸濁を行った際のマクロゴールの凝固の問題については実験を行い、好評を得ました。

今後病棟で簡易懸濁による経管投与を実施していく中で発生する問題については、協力して解決していくことを約束して講演を終わらせていただきました。

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