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取り組み

第28回 岡山県栄養改善学会

日時:平成27年02月11日(水)
場所:岡山衛生会館


第28回 岡山県栄養改善学会平成27年2月11日(水)、岡山衛生会館にて「第28回岡山県栄養改善学会」が「栄養と食生活に関して栄養士が平素の研究や業務の成果を発表し、栄養士の資質向上を図るとともに、県民の福祉の向上と健康の増進に寄与すること」を目的に開催されました。岡山衛生会館にて特別講演1題、一般演題19題がありました。

一般演題 『保険薬局における管理栄養士の取り組み』

2年前より始めた、管理栄養士を主体とした地域活動を報告しました。現在、団塊世代が全員前期高齢者となり、2025年には団塊世代が全員後期高齢者となるいわゆる2025年問題が存在し、介護・医療費の負担急増が指摘されている。そのため、健康日本21(第二次)には、生活習慣等の改善をもとに生活習慣病の発症予防と重症化予防を行う一方、健康を支え、社会環境の整備を図ることで、健康寿命の延伸の実現に向けた行動が盛り込まれています。

マスカット薬局は2年前より管理栄養士を主体とした地域での1次予防活動を行ってきました。一から行っていく活動ということもあり、地域の医療について学ぶとともに、医療機関や行政との話し合いや、地域住民との懇談により保険薬局の取り組みを認知してもらう活動経過、そして実際に地域サロンで健康教室を開催し行なった内容等を報告しました。

地域活動のほかにも総社店などで行っている地域のかかりつけ医との連携による外来栄養指導など、「保険薬局の管理栄養士」というまだ十分に開拓されていない職域での活動を報告することができました。保険薬局における管理栄養士の指導等に加算(報酬)はなく、十分に認知されていない職域ではあります。しかし、今後、管理栄養士も在宅や地域に出ることが必要であり、地域のかかりつけ医との連携による継続的な食生活支援も求められています。今回の発表を通して今まで行えていない分野なのだと改めて感じられました。

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