レジデント研修生の声

  • レジデント研修生 國富
    大学3年生の授業で模擬患者さん相手に服薬指導のロールプレイをしたときに、うまく服薬指導ができず落ち込みました。
    「将来、もっとうまく患者さんとコミュニケーションのとれる薬剤師になりたい」と思い、たどり着いたのが家庭医療専門薬剤師レジデント制度でした。
    この制度を活用すれば、薬局で働きながら、家庭医療という領域で、自分が授業で行ったような医療面接を日々実践している松下医師のもとで学べるところに魅力を感じました。
    研修の中で、患者さんの身体だけではなくこころや社会の繋がりへの視点も持てるようになり、より患者さんの背景を理解しようという気持ちが強くなりました。
    今、自分は研修を開始して3年目です。学会発表も見据えて、これからも勉強を続けていきます。
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  • レジデント研修生 懸山
    病院に勤務していたころから、患者さんの退院後の生活にも関わりたいと思っていました。
    転職活動中に家庭医療専門薬剤師レジデント制度を知り、興味を持ったので研修に参加しました。
    レジデントの研修は実務が多いので、勉強したことをその場で実践でき、その結果も得ることができるのがよかったです。
    例えば服薬指導のやり方ひとつとっても、ただ薬の説明をするのではなく患者さんと一緒に改善策を見つけていく姿勢が身についたと感じています。時間はかかりますが、服薬指導よりも服薬支援といった意識で、一人一人と向き合うよう努めています。



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