大寒の候、雪がちらつく季節をむかえお風邪などひかれていないでしょうか。
総社店では1月23日に第6回認知症カフェをおこないました。今回のテーマは『大正琴演奏&フォークダンス』でした。大正琴の講師には大森茂子先生と生徒さん計8名、フォークダンスには加藤壽美子先生と生徒さん計10名をお招きしました。一般参加者とあわせて29名でおこないました。
『大正琴演奏会』
大正琴は大正元年に誕生しタイプライターのキーからヒントを得て発明されました。演目は、お母さんの歌、えりも岬、ふるさとは今もかわらず、なごり雪、草原のかがやきでした。心地よい演奏に体をリズムよく揺らしながら皆さん口ずさんでいました。『大正琴とフォークダンスのコラボ』
フォークダンスの先生・生徒たちによる一糸乱れぬダンス(曲目:「見上げてごらん夜の星」、「テネシーワルツ」)を見学し、その後、一般参加者の方も含めてみんなで「365歩のマーチ」、「オクラホマミキサー」の曲でフォークダンスを楽しみました。また、「テネシーワルツ」は大正琴の演奏に合わせて踊りました。参加者の中には「踊ったのは学生以来だったわ。」「若い女性と踊れてうれしい」と笑い声が絶えない時間となりました。次回のご案内
次回は、3月28日(木)13:30~15:30に『 認知症を知ろう 』を企画しています。2025年には65歳以上の約5人に1人は認知症になるといわれ誰でもなりうるものとなりました。認知症の基本から日常での認知症との付き合い方など皆様の疑問にお答えしながらおこないます。皆様の御参加をスタッフ一同心よりお待ちしております。