総社店


新緑の輝く季節となりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

5月21日火曜日に第8回認知症カフェをおこないました。総社市長寿介護課保健師の川崎さんを講師にお招きし『認知症サポーター養成講座』をおこない、10名の『認知症サポーター』が誕生しました。

『認知症サポーター』とは、「なにか」特別なことをする人ではありません。認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族の「応援者」です。講座を受けた参加者には認知症サポーターとして「認知症の人を応援します」という意思を示す「目印」であるオレンジリングが渡されました。

講座後には相談も兼ねたお茶会を開きました。認知症への疑問や認知症の疑いがあるご近所との付き合い方についてなど様々な相談を川崎さんが1つ1つ丁寧に答えてくださいました。

次回は、7月9日(火)13:30~15:30に管理栄養士による「夏バテ予防」です。熱中症・脱水症予防について学び、様々な経口補水液を飲み比べ、手作りの経口補水液作製を計画しております。皆様のご参加をスタッフ一同心よりお待ちしております。

総社店では3月28日木曜日に第7回認知症カフェをおこないました。今回のテーマは『認知症を知ろう』でした。
始めに薬剤師より『認知症について』の講和をしました。認知症とは何なのか?主な症状や種類、予防で意識したい生活での工夫について話をしました。その後、健康運動指導士から『認知症予防の頭の体操』をおこないました。普段おこなわないような作業をすることでたとえ間違えたとしてもしっかり頭が使われ活性化した気持ちになり会場は終始笑いに包まれました。

平成31年3月9日、総社市内の宮脇書店総社店にて健康イベントを開催しました。

今回、『骨を強くしよう』をテーマに骨量評価、カルシウム摂取量チェック、管理栄養士による栄養相談、カルシウム強化食品の試食をおこないました。参加者45名、20代から80代と幅広い年代の方にお越しいただきました。

大人1日のカルシウム必要量500~850mgに対して日本人のカルシウム摂取量は約400~500mgと言われています。どの世代も100~400mg程度不足しているのが現状です。
カルシウム摂取量チェックを利用した参加者からは「やっぱりカルシウム摂れていなかった。」「牛乳は大人になってからは飲んでいないな」「牛乳は苦手だからヨーグルトで摂るようにしている。」といった声がありました。
測定後には管理栄養士が一人ひとりに合った食生活での工夫や骨を強くするための運動習慣、体重管理について指導をおこないました。

マスカット薬局は地域のコミュニティで出前講座や健康イベントを開催しております。
イベントの希望や相談等ありましたら、お気軽に近くのマスカット薬局までお問い合わせください。

大寒の候、雪がちらつく季節をむかえお風邪などひかれていないでしょうか。
総社店では1月23日に第6回認知症カフェをおこないました。今回のテーマは『大正琴演奏&フォークダンス』でした。大正琴の講師には大森茂子先生と生徒さん計8名、フォークダンスには加藤壽美子先生と生徒さん計10名をお招きしました。一般参加者とあわせて29名でおこないました。

『大正琴演奏会』

大正琴は大正元年に誕生しタイプライターのキーからヒントを得て発明されました。演目は、お母さんの歌、えりも岬、ふるさとは今もかわらず、なごり雪、草原のかがやきでした。心地よい演奏に体をリズムよく揺らしながら皆さん口ずさんでいました。

『大正琴とフォークダンスのコラボ』

フォークダンスの先生・生徒たちによる一糸乱れぬダンス(曲目:「見上げてごらん夜の星」、「テネシーワルツ」)を見学し、その後、一般参加者の方も含めてみんなで「365歩のマーチ」、「オクラホマミキサー」の曲でフォークダンスを楽しみました。また、「テネシーワルツ」は大正琴の演奏に合わせて踊りました。参加者の中には「踊ったのは学生以来だったわ。」「若い女性と踊れてうれしい」と笑い声が絶えない時間となりました。

次回のご案内

次回は、3月28日(木)13:30~15:30に『 認知症を知ろう 』を企画しています。
2025年には65歳以上の約5人に1人は認知症になるといわれ誰でもなりうるものとなりました。認知症の基本から日常での認知症との付き合い方など皆様の疑問にお答えしながらおこないます。皆様の御参加をスタッフ一同心よりお待ちしております。

寒さも本格的になってまいりました。

総社店では12月4日に「手作りリースでクリスマス」と題し、クリスマスリース作り体験を行いました。講師にプティ・タ・プティの深見 真由美 先生をお招きし、7名の方にご参加いただきました。

クリスマスリースづくりでは、先生にご用意いただいたベースとなるエンコスギの土台に、ヒメスギ、ヒバ、ユーカリなど雰囲気の異なる枝葉を設置していき、綿花や松かさ、天使の人形で飾りつけをしました。最後にリボンをつけて完成です。


リースは壁にかけるものということで、正面から見るものというイメージでしたが、先生の指導で前だけでなく横から見ても美しくなるように皆さん飾りつけをされていました。立体的にものを考え、細かい作業をしておられました。意外と力も必要で一生懸命盛り付けされていたのが印象的でした。

次回は、1月24日(木)13:30~15:30に『大正琴+フォークダンス』というテーマでマスカットカフェを開催します。皆様の御参加をスタッフ一同心よりお待ちしています。

朝夕の冷え込みも厳しくなり、こたつが恋しい季節となりました。

総社店では11月22日に第5回認知症カフェをおこないました。今回のテーマは『脳の活性化エクササイズ&ストレッチ』で、健康運動指導士・シナプソロジーインストラクターの梶原 美幸(当店スタッフ)が講師を務め、10名の方にご参加いただきました。

シナプソロジーとは、普段慣れない動きをすることで脳に適度な刺激を与え、脳の活性化を図るプログラムです。

まずストレッチとボールを使ったエクササイズを行い、次にシナプソロジーなどの脳の活性化のエクササイズを行いました。失敗することは問題でなく、しっかり声を出し、考えながら色々な動きをすることが重要との説明で、失敗して笑ったり、隣の人と触れ合って笑顔で話したりと元気で楽しそうな笑い声が聞こえてきました。笑うこと、人との交流、体の体操、全て脳の活性化につながっていくと思います。

次回は、来年1月24日(木)13:30~15:30に『大正琴+フォークダンス』を企画しています。歌って踊って脳のトレーニングをすることは認知症予防になります。皆様の御参加をスタッフ一同心よりお待ちしております。

 

11月13日から15日にかけて、総社東中学校の中学生3名の職場体験を受け入れました。
当店では、中学生の職場体験は毎年2校受け入れております。

3名には商品陳列・ポップ作成・患者様へのご挨拶など様々な業務を体験してもらいました。さらに患者様のご協力の下、処方箋受け取りなども経験してもらいました。乳糖の分包体験も行ってもらいました。

弊社 医薬品情報管理室からの講師を招き、薬物乱用、薬の服用法、服薬が難しい方への一包化の工夫など薬に関する教育も受けてもらいました。

<感想>
「薬には副作用があることがよく分かりました。薬を選ぶのは大変なんですね」
「薬局は外から見えないところの仕事が多かったです。」

薬局の仕事について新たな発見をしてもらえたようです。この体験を通じ、薬局の仕事や医療に興味を持ってもらい、未来の日本の医療を支える人材になってもらえたら、私たちも幸いです。

  

秋も一段と深まり、追々寒さに向かいますが、いかがお過ごしでしょうか。

総社店では10月24日に、小さな花屋さんFuFu 岩佐扶美先生をお招きし、プリザーブドフラワー教室を行い、13名の方にご参加いただきました。プリザーブドフラワーとは、生花を特殊な液で処理をしたもので、生花と変わらない外観を持ちながら、美しさを長く保つことができます。

皆様、思い思いの容器を持ち寄り、ワイワイと仲間と話しながら、色とりどりに花を活けておられました。出来上がりを想像しながら、指先をしっかりと動かし、完成をみんなで喜び合う…脳にも良い刺激になるのではないでしょうか。

さらに、完成後は薬局長お手製のケーキと有志の方によるコーヒーに舌鼓を打ちました。

今後も、マスカット薬局 総社店では、11月22日(木)13:30~15:30に『脳の活性化エクササイズ&ストレッチ』というテーマでマスカットカフェを企画しています。認知症予防対策として、皆様の御参加をスタッフ一同心よりお待ちしております。

 

10月21日に天満屋ハピータウン リブ総社店さんで開催された第13回 吉備路健康まつりに参加しました。吉備路健康まつりは吉備歯科医師会と岡山県薬剤師会吉備支部合同による健康イベントです。

薬剤師会コーナーではこども調剤体験と血管年齢・骨健康測定を行いました。

こども調剤体験では、たくさんのかわいい子供薬剤師たちに参加していただきました。分包機という機械を使って、お薬に見立てたお菓子を服用しやすい(食べやすい?)ように一包化し、手書きの薬袋に入れてもらう調剤体験をしてもらいました。お父さんもお母さんも、お子さんの凛々しい白衣姿にメロメロだったようです。

血管年齢・骨健康測定コーナーは、非常に多くの希  望者が集まって頂き、測定待ちの方で長蛇の列ができてしまいました。お待たせしてしまったみなさん、申し訳ありませんでした! 結果に一喜一憂される方々に健康アドバイスをさせて頂き、みなさんの健康に対する関心の高まりを実感することができました。

来年も第14回 吉備路健康まつりが開催されると思います。今年以上の多くの方々のご参加をお待ちしております。

  

日増しに秋の深まりを感じる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

総社店では9月27日に第4回認知症カフェをおこないました。認知症カフェは岡山県総社市内の健康づくり・認知症対策・交流の場として今年の3月から始めています。今回のテーマは『サシェづくり』、アロマセラピストの青井教代(一宮店スタッフ)が講師でした。サシェとはフラ ンス語で、香料や乾燥させたハーブを入れた小袋のことをいいます。日本では「におい袋」とも呼ばれています。当日はハート形のサシェ2をつくりました。材料はフェルト型 2枚、お茶パック 1枚、ドライハーブ ひとつまみ、精油 2~3滴です。アロマは種々ある中から、用途に合わせてお好みのアロマオイルを選択していただきました♪

作成中は黙々と、しかし、「ここからが分からない!」「ここはどうするの?」と笑い声が飛び交いながら、出来上がった人が出来ていない人を教えあったりの楽しい時間でした。最終的に1人2~3個作成し十人十色なサシェが完成しました。

次回の認知症カフェは11月22日(木)13:30~15:30で『脳の活性化エクササイズ&ストレッチ』を企画していますの。認知症予防対策として、皆様の御参加をスタッフ一同心よりお待ちしております。