8月20日(火)、本店にて健康教室を開催致しました。今回は、管理栄養士による「熱中症と夏バテの予防」についての講演と脳トレの二本立てでした。
暑い日が続いていますが、熱中症や夏バテになっていないでしょうか?代謝が活発で、脱水を起こしやすい乳幼児や、もともと体内の水分量が少なく、暑さや喉の渇きを感じにくい高齢者は、特に熱中症になりやすいので注意が必要です。喉の渇きを感じていなくてもこまめに水分をとることを意識しましょう。通常の水分補給はお水やお茶で良いのですが、大量に発汗したときや熱中症の危険を感じたときは、塩分と糖分を含む経口補水液が適しています。
夏バテは、暑さによって体温調節を担う自律神経に負担がかかる、冷たい飲食物によって内臓が冷え胃腸の働きが低下する等が原因で、倦怠感、食欲不振、めまい等の症状が現れます。冷たいジュースやアイスの食べすぎや、偏った食事をしている方は、バランスの良い食事を心がけてみてはいかがでしょうか。
脳トレでは新聞などでもなじみのある、クロスワードパズルをご用意しました。はじめの10分間は皆さん各自で考えていただき、残りの5分で近くの方とヒントを出し合いながら問題を解いていただきました☆事前にスタッフも同じ問題を解きましたが、難しい問題も多く、先輩のお力をお借りし何とか解けました!(笑)